佐藤彼方様からの頂き物ですv

目覚めればそこに君の笑顔

何日、何年かかろうとも、アルのいる世界に、アルフォンスの元へと還りたかった。
 アルを元の体へと確かに錬成した。だから生きている。絶対に。自分がそれだけは失敗するはずがないのだから。



「兄さんおはよう。今日もいい天気だよ。ほら、起きて」
 柔らかな声がエドを呼ぶ。その声は何度聴いても心地よくて、目を覚ましたらすべてが消えてしまいそうでエドはなかなか目を開けられない。
「もう、兄さんってば」
 硬い鉄の感触ではなく、温かな手のひらがエドの頬を撫でる。
 この手は幻か。今触れているのは本当にアルなのだろうか。
 アルの手をとり強引に引き寄せ抱きしめる。
 苦しいのか一瞬アルは身じろぐが、それすら手放したくはなくてかき抱いた。
「アル、アル」
「うん、ぼくだよ? 変な兄さん」
 毎朝こうしてエドはなかなか目を覚まさない。離れていた時の記憶がエドにはある。それがエドを苦しめているのだ。
「兄さん。早くしないとごはんが覚めちゃうよ?」
 怖がる自分を、まるであやすように優しい声音が囁いた。
 その声に一瞬で覚醒した。ここはあのホーエンハイムといた世界ではない。
 自分はアルの元へと戻ってきたのだ。
 ああ、また自分は何をしてしまったのだろう。
 慌ててアルの体を解放した。
「あ、うん。ごめん…起きる」
 ゆっくりと目を開ければ、顔を覗き込むようにアルの明るい微笑みがあった。
 もう二人とも幼い子供ではない。あの身を引き裂かれるような別れから五年の月日が経っていた。
「怖い夢でも見てた? とか。それはないよね」
 クスクスと、明るく冗談混じりに問いかけられる。
 エドはばつが悪くて答えられず、髪を掻いた。
「あ、兄さん、そんなふうにしたらますます」
「ますます、なんだよ?」
 睨みつけるように見つめれば、アルは瞳をさまよわせる。
「髪、寝癖すごいから」
 視線は合わさず指をさされた。
「え? ああいいんだよ。男がいちいち寝癖くらい、そんなもの、どうだっていいんだ!」
 口を尖らせ言えば、そうだねと微笑まれてしまう。アルの笑顔に、勝ち目のなさを痛感したエドはよっ、と体を起きあがらせる。
「さあ、もう起きるよ」
「うん」
 ベッドの端まで体をずらせば、手を差し出された。
 オートメイルを付けていない体を気遣ってくれたのだろう。
 差し出された手に躊躇(ちゅうちょ)したが、その手に掴まりベッドから下りた。
 オートメイルは修理中なのだ。
 今日の午後にはウィンリィが届けてくれることになっている。
「アル、お前また背が伸びたんじゃないか?」
 つかまり立ちして、ふと弟の視線が自分とかち合っていることに気がついた。
「あ、うん。なんだか勢いついちゃって。でもまだ兄さんの方が1センチ、背が高いよね」
 アハハハハと乾いた笑いに、ムッとしてしまう。
 そんな1センチ、明日にも越されそうな気がしたのだ。
 でもそれはアルが成長していることと思えば怒りもやわらぐ。
「しかし、背を抜かれるのは断じて許せねぇって思うんだよな」
 自分の声に振り向きはしたが、呟いた言葉はアルの耳には届かなかったらしい。うん? と小首を傾げられた。
「何でもねぇよ。それより飯だろ」
「うん。じゃあ兄さんは座っていてね」
 エドをイスに座らせ、アルはパタパタとキッチンに消えた。
 テーブルの上に置かれたハムエッグととサラダ。キッチンから香るのはコーンスープだろうか。
 窓に顔を向ければ、さわやかな風が野原を渡っていた。
「はい。兄さんお待たせ」
 トンッと置かれたコーンスープに、やはり当たったなと内心思う。
 そして二人で朝食をとる。
「アル、お前の今日の予定は?」
「ぼく? ぼくは診療所の手伝いをして、そのあとは予定がないからすぐ帰ってくるけど? 用事でもあった? あ、もしかしてマスタング総統から連絡があったとか?」
「ねぇ! それだけは断じてねぇ! ってお前、どうして、仮にだ、もしあったとして、どうしてオレがそれでお前の予定を気にするって言うんだ?!」
 ハアハアと鼻息荒く言い返せば、アルの眉間にしわが寄る。
「じゃあどうして?」
「ただ…」
「ただ?」
「さっき、嫌な夢を見たから」
 言いたくはなかったが、いつまでも質問攻めにされるよりはとエドはぼそりと呟いた。
「あ、そうだったんだ」
 聞いて、ごめんなさいとでも言うように、アルは唇をキュッと噛み締めた。
 こんな顔をさせたくて言ったんじゃない。
 途端にアルの作った食事が味気ないものに変わる。
「ばーか。夢は夢さ。ただなんとなくな」
「うん。でもやっばり、ぼく、仕事を済ませたらすぐ戻ってくるから」
 自分のいなかった間に、アルはイズミ師匠の元で新たな修行をし、医術にもたけたかなりのハイレベルな錬金術師になっていた。
「ああ。悪りぃ、変なこと言って…」
「ううん。もう兄さんは気を遣いすぎだよ。じゃあぼく行ってくるから」
 ゴクゴクと自分には決して飲めないミルクを飲み干し、アルは席を立つ。
「おう、気をつけて行けよ」
 アルを見送り、エドはほーっと大きなため息を吐いた。
「ダメだ。アルに心配かけちまうとこ、全然オレは成長してねぇ」
 コトンとテーブルに額を付け、どっと落ち込んだ。
 やはり朝の余韻を引きずっているのだ。
 よっ、と体を起こし、とりあえず朝食の片づけをする。
「洗うのはオートメイルをつけたあとだな」
 一人ごち、おぼつかない足取りでソファに寝ころんだ。
 寝覚めの悪さも手伝ってか、エドはまたそのまま眠りについた。


「嫌だわ。まだ寝てるの?」
 ペシッと頭を叩かれ目を開ければウィンリィがいた。
「あ、来たんだ」
「来たんだぁ?」
 語尾が上がって眉間が引きつるその顔に、エドは慌てて口を閉じた。
「まったく、不自由してるかもって、少しでも早く届けようと来たら、あんたはグースカ寝てるんだもん」
「ごめん」
「もういいわ。とりあえず…つけるわよ」
「あ、頼む」
 コトンと音を立てオートメイルがテーブルに置かれた。
 音を聞く限り最新型はかなり軽いようだ。
「何のかんの言ってあんたも成長してるのよねぇ。前の、合わなくなったって聞いて、アルが喜んでいたのよ」
 ソファに座ったエドは、ウィンリィの話す秘密に驚いた。
「アル、が?」
「ええ、自分ばかり成長してるのが嫌だって。だからあんたも変わっていくことが嬉しいんだって」
 初耳の言葉にエドは動揺してしまう。
「で、どうなのよ」
「どうって?」
 動揺を悟られないように返した。
「…その頭よ。寝癖、すごいわよ。ちゃんと寝られてるの? …寝られなくて、さっき寝てたんでしょ?」
 動揺も何もない。ウィンリィはエドの心の中の戸惑いに気付いたのだろう。
 ズバリと言い当てられ反発しそうになったが、どこか心配そうな声にエドは黙って頷いた。
「そう…ちょっと痛いわよ」
 カシャカシャと工具をあやつりながらウィンリィは腕をエドに見せる。
 エドが頷いたのを確認して、ウィンリィは左腕を取り付けた。
 痛みに一瞬エドは呻いたが、叫ぶことはなかった。
 こんな痛みよりも心が痛い。耐えられないのは心だ。
「アル…あいつ何も言わないけど、勘は良いから…オレが戸惑っているのに気づいてると思う。きっとすごく心配してる。だけどあいつ、いつも笑うんだ」
 やるせなく言えば、そっと髪を撫でられた。
「怖いんだ。また離ればなれになるのが怖い。今だってそうだ。あいつも今の生活があるのに、この家を出て行くのが不安でたまらない。どこへも行かせたくない。いつも見えるところにいて欲しい…」
「エド…」
「分かってる。分かってるさ。分かっているけど…。なくすことが怖いんだ」
 ぎゅっと付けられたばかりのオートメイルの手で拳を握る。
「オレ…帰ってきてよかったのかな」
 言った瞬間パンッと乾いた音が頬で鳴った。
 立ちあがったウィンリィがエドの頬を叩いたのだ。
「本気で言ったのなら、反対の頬も出しなさい!」
 わなわなと震えるウィンリィにエドは項垂れた。
「ごめん…」
「…足、付けるわよ」
 その後は無言だった。エドももう何も言わず、たんたんと作業をするウィンリィを見つめていた。
 ウィンリィも今ではピナコの後を継ぎ、細かな箇所もなんなくこなしていく。
 自分だけが何もかも変わっていない気がした。

「はい。すんだわよ。髪の毛はサービスにしておいてあげるわ」
 器用な手つきで髪を編むとポンッと背中を叩かれた。
「ありがとう」
 きめ細やかな心遣いにエドは感謝した。
「じゃあ私、帰るから…」
「ああ、気をつけて」
 家の外まで出てウィンリィを見送る。
「エド…」
 数歩、歩いてウィンリィが振り返った。
「あ?」
「何でもない。じゃあね」
「ああ」
 何か言いたげな顔はしても結局何も言わなかった彼女の気持ちをエドは汲みとる。
 これ以上焦れていても仕方がないことは、自分でも分かっていたから。
「笑われて、みるのもいいかもしれない」
 フッと自虐的に笑い、エドはドアを閉めた。


 そしてその夜。
「ねえ兄さん、その髪、自分でしたの?」
 食後に診療所でもらってきたというフルーツを、ソファを独り占めし、行儀悪く寝そべって美味しそうに食べているエドに、アルが声をかけた。
 ちなみにアルは行儀良くイスに腰掛けている。
「いいや。ウィンリィがサービスだってやってくれた」
 別に意識してやった訳ではないが、おさげをへろんと持ち上げふりふりと振ってみた。
 そんな自分を見て、アルの頬がピクッと動いた気がしたが、エドはすぐにフルーツへと意識を向けてしまった。
「…兄さん、ぼくの分もあげるよ」
「え? いいのか?」
 つい喜んだ声を上げてしまったのは、思いのほかフルーツが甘くて美味しかったせいだ。
「うん。ぼく、お腹いっぱいだし、兄さんが美味しそうに食べてるのを、見るのが好きなんだ」
 にっこり微笑まれ、ふとアルが鎧の時のことを思い出した。
 あの時もこんなふうに言ったことがある。
 だがアルには記憶がない。たしかにウィンリィにそう聞いた。
「どうしたの兄さん」
 今の今まで機嫌良く食べていた自分が、突然黙ってしまったことでアルに不安を抱かせてしまったようだ。
「何でもない」
 慌てて明るい声で言えばアルが微笑んだ。
「変な兄さん」
「それより、くれる気がまだあるのなら、くれよ」
 皿を差し出せばアルが一瞬戸惑った。
 どうしたのだろう。やはり自分にやるのが欲しくなったのか。
 なんとなく幼いところを見つけられた気がして、エドはクスッと笑った。
「兄さん」
「何だよ」
 笑ったのがいけなかったのだろうか、スッと立ちあがったアルが自分に向かってくる。
 エドは身構えたが、アルはにっこりと微笑んだ。
 ああ、くれる気になったのかと、エドは身構えていた体の力を緩め、皿を差し出す。
 しかし皿に盛られるはずのフルーツは、なぜかフォークに串刺しにされ、自分の口元へと差し出されていた。
「な、に?」
「あーんして。口開けてよ」
「口を開けだぁ?」
「だって、そんな格好で食べてるんだもん。このままお皿に入れたら落としちゃうよ?」
 もっともな事を言われ、それもそうだよなと、エドは躊躇(ためら)うこともなく口を開けた。
「美味しい? 兄さん」
「ああ、うめぇ〜。このジューシさ、たまらねぇな」
「じゃあもっと食べて。はい」
 空になったエドの皿はいつの間にかアルにとられ、代わりに差し出されるフルーツを、エドは楽して食べられることが嬉しくて平らげた。
 その後から、なぜかアルの機嫌がとて良い。
 食器まで片づけてくれ、キッチンで洗い物をしてくれている。
 この雰囲気ならアルに話をするのに、いいかもしれない。
「深刻に鼻ツラを付き合わせ、する話でもないしな。これならサラッと流して…冗談だとでも言える雰囲気だ」
 真剣に言って、ウィンリィのように叩かれるのは勘弁して欲しかった。
 そんなことを思ったからか、昼間ウィンリィに叩かれた頬が疼き、エドは苦笑する。
「思いっきり叩きやがって」
 だがそれがウィンリィが自分のことを考えていてくれた強さだとすれば、痛くて当然だ。
「…ありがとうな」
 本人に面と向かって言う気はないが、それでも感謝はしているのだ。

「兄さん、そろそろ寝ようか」
 洗い物を終えたアルがやってくる。
 言うのなら今だ。
「なあアル。ちょっと話があるんだが…ここに座れよ」
 寝ていた体を起こし、アルへとソファを半分譲る。
 小首を傾げながらもアルはエドの隣りに腰掛けた。
「オレさ、言いたいことがずっとあったんだ。たぶん…お前が気付いてること」
 アルはエドの顔を見つめ、何のことだか分からないとでも言うように、まぶたをパチパチとまたたかせた。
「オレ、毎朝なかなか起きないだろ? それってどうしてか、お前は気付いてるんだろ?」
「ううん。兄さん、ぼくは分からないよ」
 知らないと言うのはアルの気遣いだ。そんなことは声音からエドにも分かる。
「…ったくお前、甘いよ」
 ガシガシと頭を掻き、エドはアルの肩に手をかけた。
「怖いんだよ」
「兄、さん」
「オレは目覚めるのが怖い。目が覚めて、ここはお前がいる世界なのか。本当はまだ別の世界にいるんじゃないか、と」
「やだな、兄さん。だってぼく毎日起こすじゃない」
 肩に置かれた手から、自分が震えていることを分かっているのだろう。アルは努めて明るく返してくる。
「そんなもの、そんなものは別の世界にいた時、何万回も聞いたさ。今のお前と同じように優しくオレを起こす。オレはああ、帰ってきたんだとホッとして目を開ける。だがそこにお前の姿はない。あるのは見知らぬ天井だ。そのうちそんな天井すら見飽きたけどな」
 自虐的に言えば、アルが眉間にしわを寄せた。
「いいぜ笑ったって。あれから五年だ。毎日毎日お前の元に帰ることを願ってきた。…そしてオレは帰ってきた。なのに…ちくしょう!」
 エドはやりきれなさに頭を振る。
 そんなエドをアルが抱きしめた。その温もりにエドが抵抗するが、アルはその手をゆるめることはない。
「…兄さん。ぼくはここにいるよ」
「アル…」
「ぼくは兄さんが言うように、兄さんが不安になっていることに気付いてた。でもね兄さん、怖がってるのは兄さんだけじゃないんだよ? ぼくだって毎朝起きると不安になる。本当に兄さんはいるの? って。だから毎朝呼びに来るんだよ? ああ、兄さんはちゃんとここにいるって確かめるために」
「アル」
「一緒だよ? だから兄さん、お願いだから側にいて。もうどこへも行かないで」
 潤むアルの瞳に真実を知った気がした。
 怖がってたのは自分だけではなかったのだ。
「ああアル。オレはどこへも行かない。だからお前もどこへも行くな」
 ぎゅっとエドもアルを抱きしめる。
「うん、兄さん…嬉しい」
 うるうるとしていたアルの瞳から涙が落ちた。
 もっと早く話をすれば良かった。
 そうすればこんなふうにアルを泣かすこともなかったかもしれない。
「なあアル。今日は一緒に寝ないか?」
「兄さん…」
「あ、嫌なら別にいいんだ」
「ううん。嬉しい」
 エヘヘと可愛くアルが笑う。エドはそんなアルの顔を引き寄せ髪にキスをした。
「心配かけて、ごめんな。…さあ寝るか」
「うん、兄さん」
 そして二人で寝るのには窮屈なベッドで眠りについた。


 シャーッと何かが引かれる音がして、朝日がいきなりまぶたを照らす。
 そのまぶしさにエドは寝返りをうった。
「兄さん、朝だよ。もういつまで寝てるの。今日は壊れた柵を直すって言ってたじゃない」
 ちょっと拗ねたような口ぶりだが、起こす声は優しい。
「もう、まだ起きないの?」
 ちょんちょんと頬を指で突っつかれた。その手をエドは取り上げ、強引に引き寄せる。
「わわわっ!」
 そして倒れ込んできた体を難なく受け止めると、パサッとアルの髪がエドの頬に触れた。
 両手でワタワタしている顔を挟み込むようにして、エドはそこへ口づける。
 マシュマロのような柔らかな感触に、一瞬エドは驚いた。
「っく、うううっ」
 どうやら閉じたままの目で目測を誤ったらしい。
 しかし気にすることなくそのまま口づけた。
「ん、や…兄さん」
 ドンッと胸を押され、アルが顔を引き離す。
 ゆっくりとまぶたを開ければ、そこには頬をピンク色に染めたアルがいた。
「い、いきなりキスするなんて」
 相当驚いたのだろう。恨みがましく言われたがエドは微笑む。
「ん? ほらその方がオレがここにいるって、強烈に思えるだろ? …ごちそうさん。お前の唇ってやわらかいのな。これから毎日楽しみだ」
 ニカッと笑えば、アルの頬はピンクから朱に変わる。
「な、兄さんのバカーッ!」
 走り去るアルの後ろ姿すら可愛く見えた。
「ん? もしやファーストキスだったか?」
 クスクス笑って、笑っている自分に驚いた。
 もう不安などどこにもなかったから。
「ああ、昨日一緒に寝て、まだアルの体の温かさが、オレに残ってるからか」
 エドは自分で自分の体を抱きしめた。
 そしてお日様に顔を向ける。
 この温かさがある限り、もう朝は怖くなどない。
 いつでも目覚めれば、そこにアルの笑顔があるのだから。


☆END☆

web10$Rin(オリジナルBL)佐藤彼方様から頂きましたエドアルですvv
ちゅ〜だよ、ちゅ〜っ!!
ワタクシ、最初の「おはよう」メッセージ(DJCD参照・笑)で既に釘宮ヴォイスが頭の中を駆けめぐってましたv それだけでご飯3杯はイケる!
悩めるお年頃で甘えん坊な兄さんと世話女房で笑顔が100万ボルトの弟にはしっちはK.O.でございます。 
兄はいつまでちゅ〜だけで理性を保つ事が出来るのか(やっぱ1ヶ月くらいはねぇ)←オイ
・・・ところで兄はファーストキスではないと? 聞き捨てなりません事よ、兄さん。  
最後に、かにゃさんv 素敵なエドアルを本当にありがとうございました〜(^▽^) 幸せ〜んv

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