カベちゃんが「西尾、お前足閉じてろよ」って言うから何するのかと思えば、俺の股に突っ込んできた。
「な・・・何!?」
「いいからそのままにしてろ」
ズコズコと前後にカベちゃんの腰が揺れてきてさ・・・・・・どうしよう・・・・・・タマの裏側とか内腿が擦られて・・・・・・すんげー気持ちいいかも・・・・・・。
「カベ・・・・・せんせー・・・あっ・・・」
勃起したモンがせんせーの腹に当たって俺は自然に身体を上下に動かしてるから、ちょっとヘンな光景。
挟まれた両足が枷になって何だか力が抜けそう・・・・・・。
「せんせー・・・はっ・・・あ・・・」
そっか・・・入れられなくても、手で触れなくても、2人で気持ちよくなれるんだ。
「西尾・・・どうだ・・・?」
「んっ・・・・・俺・・・もう出ちゃうかも・・・」
「そうか」
優しい、満足そうなせんせーの笑みに俺ってば妙に感動しちゃったぞ。
「一緒に・・・・・・イクか?」
「うん・・・・・・あっあっ」
頂上にイキたくて、一緒に射精したくて、まるで理性を忘れた動物みたいに2人で激しく突き動かす。
俺、せんせーが超好きっ。 理由なんかいらない。 男でもいい。 教師でも生徒でもカンケーないよなっ。
「はっ――
イクっ 俺イッちゃう・・・・・・あっ・・・あぁぁ――
」
せんせーと自分の腹に放ったと同時にドロッとした温い液体が尻から太腿に伝う感覚。
息を切らせた汗まみれのせんせーの笑顔にキュ〜ンとなった・・・・・・のに。
「じゃ、前戯終わり。 よっしゃ、入れるぞ〜」
って言いやがった。 折角一緒にイッた感動に浸ってたのにっ。
「何言ってるんだ、西尾。 入れなきゃセックスしたことになんねーだろ?」
「なるっ! これって充分オーラルセックスじゃんか!」
「んなモンセックスのウチに入るか!!」
このエロオヤジ〜!! どうせ入らねーんだから今日くらい頑張らなくていいじゃん!! |