061 乳首開発

気が遠くなりそうな人成さんの愛撫。
「あっ・・・・・・人・・・成・・・・・・さ・・・・・・」
俺がこうなるのを望んだんだ・・・・・・もう逢えない気がしたから最後に懇願した。
好きでどうしようもなくて。
抱かれたら貴方を忘れられる? きっと人成さん以上に人を好きになることなんかない。
「や・・・・・・っ はぁ・・・はぁ・・・」
その長い指で弄ばれ、焦がれた唇と舌で舐められ転がされ、初めて味わう快感と痺れに、まだそこには触れられてさえいないのに・・・・・・こんなに・・・・・・。
「悠斗くん・・・辛かったら出していいよ」
「は・・・っ 人成・・・さ・・・ん・・・・・・もう・・・俺っ」
「ん・・・出してごらん」

胸以外何もされてないのに限界だった・・・・・・呆れてる? 人成さん・・・。
「そんなことないよ、悠斗くん、こういうこと初めてだろう?」
人成さんは大人で・・・俺はまだ貴方の半分も生きてないほど子供で中学生のガキで。
「今」を過ぎたらもう接点もなくなって逢えない人。
「抱いて・・・人成さん・・・抱いてよっ」

ちゃんと人成さんとセックスしたかったのに結局してくれなかった・・・・・・。
人成さんの馬鹿野郎・・・・・・これじゃ忘れられねーじゃんかよ・・・・・・。

「忘れない風景」の悠斗と人成サン。 
「もしも人成サンが最後に悠斗に手を出していたら」って事でパラレルワールド。
エロSSにしたかったのに気付くとシリアスになっちったよ(^^;
しかしここまでするならちゃんとしろよ! ですよねぇ; さすが人成サン(意味不明)
これって「乳首開発じゃなくて単なる乳首責めじゃん!」とか思ってもスルーの方向でお願いします(ーー;)
(20050513)


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